一般会計の3月補正予算は、歳入・歳出の総額にそれぞれ63,531千円を増額して、3,325,202千円となりました。
一般会計の12月補正予算は、歳入・歳出の総額にそれぞれ7,388千円を増額して、3,261,671千円となりました。
一般会計の11月補正予算は、歳入・歳出の総額にそれぞれ6,400千円を増額して、3,269,059千円となりました。
一般会計の10月補正予算は、歳入・歳出の総額に増額はなく、3,262,659千円のままとなりました。
一般会計の9月補正予算は、歳入・歳出の総額にそれぞれ246,022千円を増額して、3,262,659千円となりました。
一般会計の6月補正予算は、歳入・歳出の総額にそれぞれ6,637千円を増額して、3,016,637千円となりました。
『行財政方針について』
国の平成24年度の予算は、震災からの復興、農林業の再生、エネルギー・環境政策の再設計などの重点分野を中心に予算編成されています。また、地方財政に大きな影響のある普通交付税は、国全体では微増見込みで、地方財政の財源確保が引き続き図られています。
本町の平成24年度予算ですが、歳入については、町税の減少を見込み、歳入の43.7%を占める地方交付税も、交付税算定基礎となる額の減少があり減額を見込んでいます。
また、基金からの繰入金、起債についても、全体事業の調整や経費削減などにより、昨年度予算より減額した予算となっています。
歳出について、公債費は、年々減少していますが、全体的には、財政の健全化を図りながら継続事業およびソフト事業を中心とした予算となっています。
投資的事業は、下水道など、町民のみなさんの生活インフラ整備などに重点を置き、必要最小限の予算としています。
また、江府中学校の建設についても準備に入ることとしています。
厳しい予算編成となりましたが、倹約と工夫により住民サービスの向上につとめていきます。