鳥取県日野郡江府町と島根県隠岐郡西ノ島町は、昭和54年(1979年)から「山と海の交流」として、姉妹町の盟約を結んでいます、主な交流として、小学校高学年を対象とした夏の交歓臨海学校(江府町の児童が西ノ島町へ来町)では、国賀海岸での海遊びや、海洋スポーツ体験、雄大な景色の観光などをおこない、また冬には、スキー教室に西ノ島町の児童が江府町を訪れます。児童たち以外にも大人もテニスなどのスポーツ交流が行われています。
また、平成3年には両町の特産品交流を盛んにすることによって地域の活性化を図ろうとして、「江府町・西ノ島町経済交流協議会」が発足しました。今では、お互いの大自然で育まれた特産品を持ち寄り、お互いにイベントの盛り上げを図ったりと、さまざまな活動が行われています。