令和３年１０月４日、ソフトバンク株式会社と「DX推進による住民生活向上を目指す連携協定」を締結しました。

本協定に基づいて、江府町はICTを用いた様々な取り組みを実施し、ソフトバンク株式会社にはこれを支援していただきます。

協定内容の柱は以下のとおりです。

①住民生活の利便性向上に向けた生活環境のDX化

②教育におけるICTの利活用に関すること

③行政のDX化による暮らしやすいまちづくりの実現に関すること

④その他、両者が協議して合意したこと

上記の４つに基づいて取り組みを展開させていきます。

生活関連の情報、災害発生時の避難情報、従来の紙媒体の情報配信をデジタル化に変換するなど、環境負荷の軽減とスマート行政の実現に取り組みます。

DX社会から「誰一人取り残さない」ため、ソフトバンクが役場に臨時の携帯電話ショップを開設し、定期的にスマホ教室を開設し、スマートフォン操作に慣れていない方をサポートするところから連携の取組をスタートさせます。

また、教育におけるICTの活用として、江府中学校吹奏楽部へのICTを活用した「スマートコーチ」もスタートさせます。

この取り組みにおいて、スマートフォンは「命を守る端末」として、早期の予算化を実現したいと考えています。

町民の皆様のご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

江府町×ソフトバンク株式会社連携協定プレスリリース.pdf